2016年06月22日

癒さないサロン、ファインフレーバー


ファインフレーバーのコンセプトは

単刀直入に言うと

「癒さない」

いや本当は癒しもあるけど癒しだけではなく

ちゃんと結果を出す、ということ。

もちろん心身が疲れてて「とにかく癒されたい」というのが目的ならば

癒すことだけに集中します。

でもほとんどの場合は肩が痛いとか腰が痛いとか

悩み、問題があってそれを解決したくて

ファインフレーバーに来る場合が多い。

だからその期待に応えたい。

お客さまの予想以上の結果を出したい。

「少しでも楽になればいっか」

「気休めだろうけどちょっと受けてみるか」

そんな軽い気持ちで施術やアロマクラフトを作る人の

度肝を抜きたい。

実際施術を受けているとみるみる軽くなる自分の身体に

驚きを隠せない人がほとんど。

施術後痛みがなくなったり

固くて動かなかった関節が動くようになると

狐につままれたかのようにポカンとした顔になる。

お客さまは不思議そうな顔をするけど

私にとっては当たり前。

だってプロだし。

いつもそうだし。

30分なら30分、60分なら60分

ただ揉んでるだけのクイックマッサージとは

やってること全然違うし。

ファインフレーバーのコンセプトは「癒し」じゃない

「結果を出す」ということ。

だから雰囲気だけ癒し系だけど本当は癒しじゃない

整体&アロマって「癒し」「リラクゼーション」

というカテゴリーだけど

世の中的にはそういう認識だけど

ファインフレーバーは癒しじゃない

癒そうなんて思ってない

「癒し」ってある意味施術から、結果から逃げてるんじゃないかと思うし

「癒し」って言えば結果を出さなくてもお客さまからクレームも来ないって

勘違いしてる施術家も多いんじゃない。

いやそんなの施術家って言えないか。

雰囲気に憧れて軽い気持ちでやってる

なんちゃって施術家か。

まあでも選ぶのはお客さまだから

癒しの雰囲気が好きっていう人は

癒しのサロンで満足するんだろうな。

ファインフレーバーみたいに

結果にポイントを置いてるところは

めんどくさいって思われるかも。

でもそれはそれでいい。

ファインフレーバーは癒しが目的じゃない。

表面だけ良くしてごまかすような施術は

私が納得できない。

問題の根本、本質にしっかり向き合って

ちゃんと改善させたい。

依存させることなくお客さまの身体を自立させたい。

結果としてそれが究極の癒しになるのではないか。

問題解決。

結果を出す。

ファインフレーバーのコンセプトはそこにある。




posted by 三田ちゃん at 04:27| お店のこと