高齢になると免疫力が下がる
回復力も下がる
病気やけがをしても手術ができない
治らないから熱が出る
また更に免疫力が下がる
入院して動かないでいると
身体は急激に機能を失っていく
痴ほうも進む
食欲もやる気も出ず熱だけ上がる
高齢者の身体とのつきあいかたは難しい。
こんな相談がありました。
92才のおばあちゃんが骨折した後たまに熱が出る。
手術ができないから医者はしょうがないと言う。
でもなんとか免疫力を上げないと
またすぐ肺炎にもなってしまうかも。
免疫を上げて熱を下げたい。
高齢者にも良い免疫UPアロマはありますか?と。
もちろんあります。
あるんですが使い方がなかなか難しい。
私は医者じゃないし直接お会いしたわけでもないので
どれだけ衰弱しているかは想像するしかない。
高齢者でも使える免疫を上げる精油はある。
でも体調がすぐれない場合は
精油がかえって体の負担になる場合もある。
高齢者は代謝機能も落ちているので
普通の人と同じ調合はできない。
でもまずはとにかく熱を下げないと身体も脳も弱っていく一方。
やはりこうゆう時頼りになるのは
「ユーカリ・ラディアタ」と「ラヴィンツァラ」
この二つは高齢者でも使えて
とても優秀な精油。
とりあえずは1日1回塗ってもらい
様子を見てもらうことにしました。
熱が下がれば少しは動こうと思えるかもしれないし
食欲も少しは出てくるかも。
精油の香りが刺激になって
痴ほうにも変化が現れるかも。
(痴ほう症に良い精油はまた別にあるんだけどね)
様子を見ながらちょっとずつ精油を使って
少しづつでも変化があったら良いな。
その変化に応じてまたその時に合う精油を使ってケアできると良い。
高齢者は増えていく一方だから
手術ができない高齢者へのアプローチとして
精油を使えるということがもっともっと広まっていくといいなと思います。
まずは92才のおばあちゃんの回復を見守ります。

※精油はメディカルグレードの「プラナロム精油」のみ
使用しています。



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