2019年03月20日
なぜ天然100%の精油が安全じゃないのか
天然100%の精油がなぜ安全じゃないのかと言うと
それは成分が安定してないからです
成分が安定してないというのは
酸化防止剤や防腐剤などが入っていないからと
いうことではなく
(もちろん酸化防止剤等が入ってないと
劣化が早くなるわけですが、
ここで言いたいのはそういうことではないです
精油は酸化防止剤や防腐剤が入っていないのは
どのメーカーでもほぼほぼ当たり前でして
でもだから消費期限が開封後は早いわけです
そもそも精油は日本では「雑貨」扱いなので
品質という概念があまりないです)
精油は天然のものだから同じ条件で作っていても
成分の割合が毎年変わるというところにあります
割合が変わるのが多少なら問題ないかもしれませんが
大きく変わるとなるとどうでしょうか
乳幼児に毒性のある〇〇という成分が
毎年だいたい0.5%以下だったけど
今年蒸留したものを調べたらなんと
〇〇が90%だった、
みたいな感じです
(実際にはこんなに変わることはないと思いますが)
雰囲気的に今年のものは乳幼児には使ってはダメな感じ
伝わりますよね
まあこれは例えですけど
天然成分てこういう危険性があるという事を
わかってないとと思います
で、日本の精油は「雑貨」なので
成分分析をしてないメーカーも多いです
それは安全かもしれないし危険かもしれない
効果があるかもしれないし全くないかもしれない
ということです
危険で効果がないかもしれない精油を買うなら
数百円で買える芳香剤の方が良いのではと思います
精油に安全性や機能性を求めるなら
メーカーは信頼できるものを絶対に選ぶ必要があります
posted by 三田ちゃん at 21:25| プラナロム精油のメディカルアロマ