心屋仁之助さんのブログで以前盛り上がっていた
前者後者論。
詳しくはこちら↓↓↓
向江好美さんのブログ
向江さんて頭良すぎるかたなので
ちょっと難解かもしれないけど的を得ていると思います。
簡単に説明すると
前者=常にONである
(無意識に周囲を読み取っている)
後者=基本OFFである
(意識は自分の世界に潜っていて用があるときだけオンにする)
陸上の生き物か、
水中の生き物でたまに陸に出てくるかみたいな笑
前者は意識が周囲に向き(広く浅い)
後者の意識は自分に向く(狭く深い)
脳の構造の違いか
脳の使い方の違いなんだと思います(多分ね)
後者代表って誰かなって考えた時
私はアインシュタインが思い浮かぶんですよね。
アインシュタインの有名なエピソードで
1+1=2がわからなかった
というのがある。
だからバカだと思われて周りに呆れられ諦められた。
アインシュタインがなぜ
1+1=2がわからなかったのかというと
物質とは何か?みたいなことを考えていたからだ(多分ね)
りんごが1個とみかんが1個、
全く違う物体なのに
なぜ同じ1なんだろう・・・
この世の同じものなんて何一つ存在しないのに
なぜ1というカテゴリーに分類されるのだろうか。
後者って意識が内側に向いてるから
そういう疑問をあまり外に発しない。
だから周りには単に頭が悪いと思われた(多分ね)
アインシュタインの頭の中では宇宙空間が広がっていて
1つの物事についていろんな角度から深く掘り下げていたけど
周りからは単にぼーっとして見えた(多分ね)
バカだと思われていたアインシュタインは
普通の人には理解できない天才だった。
前者はカテゴリー分けして考える癖があるらしい。
後者はカテゴリー分けしない。
正確に言うとできない。
例えばみかん一つにしたって
オレンジ色といえばオレンジ色だし
でも黄色もあるしオレンジと黄色の中間もあるし
緑のものもある。
味も甘いものもすごく甘いものも
酸っぱいものもすごく酸っぱいものもあり
しかも感じ方も個人差がある。
それをひとつのカテゴリーに分類するっておかしくない?
みたいなことを思うのが後者らしい。
思ってもあまり口に出さずごちゃごちゃしたままの状態で放置。
それを見かねた前者がカテゴリー分けして
後者はちょっと違うんだよなと不満に思いつつも
カテゴリー分けすると便利だなということも思う。
(向江さんの考察によると、カテゴリーというより前提だそうです。
前者さんは暗黙の前提を自然にいっぱい持っていて、
前者さん同士はそれを共有してる。
後者はそれがあんまりない。だからいちいち話が止まる。
でもアインシュタインのような前提を当然としない気付きも持てる。
との事です)
後者の私からすると
後者って常識にとらわれない自由な発想があって
しかも自分の世界を大事にしてて
自分の世界に没頭しているときは
周りを見る目がおろそかになるから
ついうっかり、みたいなことも多い。
そこもまた愛らしいキャラであると思うし
私は私のうっかりがけっこう好きで
自分で自分を面白がっているところも大いにある。
(無意識にこんなことやってたよ!って気づいて
一人で爆笑してたりする笑)
そして0から1を生み出すのが得意なのは
後者だと思う。
前者はあるものを整理整頓、ルール化するのが
上手いと思う。
だからそれぞれの能力を発揮できるように
お互い様な感じで自分の得意を楽しめばよいと思う。
私は前者後者論で
自分のぼんやりしていた能力が一部はっきりして
使い方がわかったと思えたので
前者後者論はうまく使えば
みんなが生きやすくなるんじゃないかなと思うわけです。
私が後者なので後者よりの意見になってるかと思いますが
そこは一個人の意見だから、と思っていただければと思います☆☆








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